ワークサポートひまわり

事業所紹介・目的

みんなの「働く」を応援するBtoCの事業所です。

ワークサポートひまわりでは、利用される方の、
「働きたい。お金を稼ぎたい」という気持ちを実現する場所です。
また、利用者の方の自立を目的とした就労の場を提供し、
就労・地域移行に向けての所得確保と一人ひとりのスキルアップを目指して日々支援を行います。

ワークサポートひまわりは、就労継続支援A型定員10名、
就労継続支援B型定員30名の事業所です。作業内容は5つあり、
利用を希望される方のニーズにあった内容が必ずあります。
働くことを通して自分の夢をかなえたいと思っている方はぜひご連絡ください。

活動紹介

給食サービス

ひまわりの会の利用者・職員に提供している食事の準備や盛り付け、片付けなどを行っています。
みなさんにおいしく安全な食事をして頂くために、厨房内の掃除をかかさず行い、いつもきれいにしています。
作業する全員が食事に異物が入らないようにするため、髪の毛や埃に気をつけ、いつも清潔にしています。
仕事中は立ち仕事のため疲れたり、水仕事が多く手が荒れたりしますが、
日々食事を食べてくださる方の笑顔のためにみんな頑張っています。

スワンベーカリー

スワンベーカリー倉敷店内で、パンの製造と販売を行っています。
利用者の方と職員が協力して店舗や外販での営業を行なっています。
利用者の方は、製造と販売に分かれて仕事を行っています。製造は、朝５時から出勤し、
パンの焼きの工程に取り掛かります。その後、販売の利用者の方が出勤し、
店舗内に焼きあがったパンを配置していきます。開店前の準備はみんな大忙しです。
でも、いつもパンを買いに来てくださるお客様に「おいしかったよ」と言ってもらえると、
疲れを忘れて仕事をかんばることができます。
そんな時が地域の皆様に受け入れられていることを感じることが出来る瞬間です。

園芸班

1年中ビニールハウスの中で、花の栽培を行っています。雨が降っている日も暑い日も寒い日も作業をしています。（台風・雪の日は控えています）
作業は、土づくりから行い、種を植え、花を咲かせ、出荷の手伝いまで行います。
お花の販売は、ビニールハウスの中で行なっています。
春と秋には多くの客様にお越しいただくようになりました。
「ひまわりの花はとても強くてきれい」というお言葉を頂くと全員うれしくなります。
園芸班では、倉敷市の委託でフラワーロード事業を受けており、
倉敷市内の道路・酒津公園の花の植え替えなどをしています。
自分たちが丹精込めて作った花々が街を彩っていることに喜びを感じている利用者の方もおられます。
ぜひ一度園芸班までお越しください。きれいなお花と笑顔の利用者の方がお迎えします。

食品班

せんべいの製造販売をしています。「ひまわりといえばせんべい」と言われる程の伝統を続けてきました。
せんべいを焼く作業や包装など、流れ作業の中でみんなが協力しながら作業をしています。
工程の中で、焼きの工程では火を扱うため利用者の方の安全に配慮しながら作業をしています。
焼き機では、高温の中での作業になり大変ですが一枚一枚丁寧に手仕事で焼きあげています。
包装では、袋に数を間違えないよう数え、せんべいが割れないように気を配っています。
個人のお客様や企業様からも長期にわたってお買い求めいただいております。
イベントの粗品としての対応もさせていただいています。
また、贈答用も用意しておりますので、よろしかったらご活用をお願いします。

食材配達班

食材配達班はひまわりの会のグループホームとケアホームに住んでおられる利用者の方々の食事の食材の
計量や食材加工を行い配達しています。
食材を箱に入れるときに、食材を間違えないことや数を間違えないことに気をつけています。
また、食材を扱うので、毎日清潔を心がけています。食材を配達する時間が決まっているので、
忙しい日もありますが、落ち着いて作業することを全員で心がけています。
配達には職員と利用者の方と一緒に行きます。
容器は重いですが、アパートの2階まで運ぶこともあり体力も必要です。
食材を提供することはグループホームやケアホームに住む方の健康に繋がる大切な仕事なので、
全員でミスをしないよう日々心がけています。