支援員から管理部門の仕事…
実は、想像もしていなかった道へ
私は現在P.P.P.の本部で人事・総務担当として、採用や入社手続き、給与計算などの業務や備品の管理・郵便物の送付などの事務関連の仕事をしています。大学時代は福祉の勉強をしていて、障がいのある方のために、何か役立てることがしたいとP.P.P.にエントリー。当時の面接官がとても素敵な方で、ここで働きたいと思って、入社を決意しました。その時はまさか自分が、その採用に関わるようになるとは思っておらず、入社してしばらくも、支援員として、実際に現場で働いていました。総務部門への異動の話を聞いたときは、支援員の仕事も好きでしたし、少し驚きました。でも、実際に仕事をしてみると、新しい発見の連続ですごく新鮮でしたね。その後、人事の仕事も任せてもらうようになり、仕事の幅が広がっていきました。
任せてもらって、成果を出す…
達成感とやりがいは、何にも代えられない!
人事の仕事を始めてすぐ、上司から「メインの担当として採用を担当してみようか」と、声をかけてもらいました。最初はちょっと戸惑いましたが、何事も挑戦だと思い、まずはやってみようと決心しました。その年は15名以上の新卒採用に成功!この時の達成感は今でも忘れられないですね。入社3年で半分以上辞めてしまう…という福祉の業界で、採用から3年経った今でも彼らのほとんどが続けてくれているのも、本当に嬉しい。今でも現場に訪問した時には、一緒に話したりしています。あと、成果をきちんと出した時に、すごく褒めてもらったのも、私にとっては嬉しかったです。そんな風にモチベーションを高めてくれる上司や同僚がいる。今も採用や事務業務についてわからないことは、その人に相談・質問しながら、知識を吸収しています。頼れる人がいて、そして新しい知識が身につけられるのは、とても楽しいですね!
現場を知っているからこそ、
一つひとつの仕事を大切にできる
介護や福祉の勉強をされている方の中には、「事務方の仕事なんて私にできるの?」という人もいるかもしれませんね。でも、私の実体験として、介護や福祉の知識はこの仕事ですごく役に立っているって思っています。例えば、総務の場合、「ここを修繕して」という依頼をうけて、実際に現場へ訪問して、話をすることも多いんです。現場のことを知っていると、その設備が使えないと、どういった影響が利用者の方に出るかなどもわかるし、現場の人の気持ちもわかる。それに、実際に利用者の方のことを知っているので、様々な手続き書類の意味もわかるし、その方の顔を想像しながら仕事することになるので、モチベーションもあがる。
なかなか他の法人ではチャンスが少ないこともあり、私のようなキャリアプランのことは、あまり想像できないかもしれませんね。でもP.P.P.では、児童・成人・高齢など幅広い領域でのキャリアプランはもちろん、管理部門で活躍するという道だってある。ぜひ、P.P.P.であなたの将来の可能性を、広げてみませんか?